My little Vivienne Westwood!

本日長女がご自分でお作りになったスカートを履いて登校された。万が一ジッパーの縫い目が崩壊することを想定し、下にスパッツを履いて…果たして帰宅までもつのだろうか。

小さな時から、紙やら、フェルトやら、モールやら、スパンコールやら、持ってるもので工夫してお人形らしきものを作るのが好きだった。もちろんフラット、ぺったんこ。ある日はけなくなったパンツと木工用ボンドで、健気にややフラットではないウサギを制作。次はどうしてもテッシュを入れてふっくらさせたいらしい。玉止め以外自分でやるのならと、針と糸を貸してあげることに。なみ縫いのお手本を1回見せる。糸を通すのにかなり苦戦していたものの、2時間後お顔だけややふっくらしたピンクのうさぎが完成。パンチで穴を開け、キーフォルダーにしてプレゼントしてくれたのだ。思い描いたことを形にする!立派!

年長のお誕生日に本格的な裁縫箱をプレゼント。縫い針・まち針の数を作業後必ず確認することが唯一のお約束。師匠は幼馴染の五年生のお姉ちゃま。質問されたらアドバイスはするが、まずは自分でやってみることが大切。スカートを作り出したからには、そろそろ基本的なことを教える時期かしら。細かいなみ縫いと、返し縫いを春休みに教えてあげよう。娘は私が偉大なデザイナーと思っているのだが、実はお洋服も作れないし、ベーシックなことしか出来ない(まだ気がつかれておらず)。いつかママにドレスを作ってくれるそうです。